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このこのごはん オモヤ（コノコトトモニ）ドッグフードとペトコトフーズ（PETOKOTO）ドッグフードを５つの項目で比較！

ドッグフード一覧
2023.05.28

わんちゃん達の間で人気のドッグフードの「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」を５つの項目で比較してみました。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.価格」「2.会社の信頼性」「3.原材料」「4.成分・栄養価」「5.対象犬種・年齢」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

このこのごはん オモヤ（コノコトトモニ）ドッグフードとペトコトフーズ（PETOKOTO）ドッグフードを5つの項目で比較しました！

1.価格（値段）で比較都度購入、内容量などコスパで比較してみました。
2.会社の信頼性で比較販売会社、原産国、生産工場で比較してみました。
3.原材料で比較原材料、香料・着色料で比較してみました。
4.成分・栄養価で比較タンパク質、脂質、粗繊維、灰分、水分など成分・栄養価で比較してみました。
5.対応犬種・年齢で比較対象犬種・年齢の対応を比較してみました

上記の５つの項目で、このこのごはんとペトコトフーズ（PETOKOTO）を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」を価格（値段）で比較！

このこのごはんペトコトフーズ（PETOKOTO）
容量　　　１ｋｇ　１．８ｋｇ（１２パック）
都度購入（税込み）３，８５０円６，９００円
100gあたりの価格（税込み）　　３８５円　約３８３円
送料（税込み）　　８５０円　　８８０円

このこのごはんとペトコトフーズ（PETOKOTO）の価格は、１００gあたりで計算するとこのこのごはんもペトコトフーズも価格に関しては大きな違いがないことが分かりました。

ここでは、都度購入の価格を比較していますが、このこのごはんもペトコトフーズ（PETOKOTO）にも得な定期コースがありますから、それぞれ一度お試ししてから定期コースにするのがおすすめです。

2.「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」を会社の信頼性で比較！

このこのごはんペトコトフーズ（PETOKOTO）
販売会社株式会社オモヤ　コノコトトモニ事業部㈱PETOKOTO
原産国日本日本
生産工場国産のGMP認定工場で人間の食品と同レベルの国内専門工場私たちが食べる食品をつくる国内の工場で調理、アメリカ飼料検査官協会（AAFCO）の基準を満たしています。

このこのごはんは、国内工場で製造しています。また、GMP認定工場が運営するペットフード工場で厳しい品質管理のもと作られています。

さらに「有機JAS認証」「ISO22005認証」「HACCP認証」取得した工場が運営管理しているというところも安心ポイントです。
参考：公益財団法人/日本健康・栄養食品協会　GMP

一方、ペトコトフーズ（PETOKOTO）は、私たちが食べる食品をつくる鹿児島県の工場で一つ一つの作業を人の手で丁寧に行なっています。AAFCO基準（※）を満たしています。
（※）AAFCO基準：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）

このこのごはんもペトコトフーズ（PETOKOTO）も国産の原材料にこだわりがあるわんちゃんにおすすめです。

どちらのドッグフードも品質管理もしっかりとしているので安心ですよ。

3.「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」を原材料で比較！

このこのごはんペトコトフーズ（PETOKOTO）
＃02 CHIKIN（チキン）※
主な原材料鶏（ささみ、レバー）、まぐろ、鹿肉、玄米、大麦国産の「鶏肉」
その他原材料ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)、亜麻仁オイル(0.9%)、フィッシュオイル(0.9%)、ミネラルブレンド(カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン)、ビタミンブレンド(B1、B2、B12、D、E)
特徴・オイルコーティングなし
・国産、保存料、酸化防止剤不使用
・小型犬に多いにおい、健康な毛並み、目元の悩みをサポートする素材を配合		・着色料、発色剤、保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤などの添加物は一切使用していない
・冷凍パッック

※今回は、＃02 CHIKIN（チキン）で比較しましたが、その他01 BEEF（ビーフ）、＃03 PORK（ポーク）、＃04 FISH（フィッシュ）があります。

続いて原材料を比較してみると、このこのごはんのほうが使用している原材料が多かったです。一方、ペトコトフーズ（PETOKOTO）は比較的シンプルなレシピのようです。そこで、それぞれのドッグフードの特徴をご紹介したいと思います。

このこのごはんの原材料については、日本で調達することが難しいパパイヤとモリンガ以外はすべて日本国内から仕入れた原料です。

どれも人が食べられるグレードの原料で使い回しの油やカサ増しするための副産物や穀物などは一切使用していません。さらに香料・着色料・保存料・防カビ剤・増粘剤・酸化防止剤（BHA・BHT）も不使用です。

鶏肉や穀物でのアレルギーが出たしますわんちゃんには向かないようですが、特に相性の悪い原料がなければ安全性も高いので一度利用してみるといいと思います。

一方、ペトコトフーズは、主原料に国産の「牛肉」「豚肉」「鶏肉」、そしてアメリカ産の「スケトウダラ」（フィッシュのタラのみアメリカ産を採用）を使っていて、100%ヒューマングレードです。

また、着色料、発色剤、保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤などの添加物は一切使用していません。

さらに、フード診断で愛犬に最適なメニューを決めてもらえますし、全4種類のメニューが用意されているので、わんちゃんにぴったりなものが見つかりやすいと言えるでしょう。

そんでもって、いつでも獣医師や管理栄養士に相談できる点も安心です。

4.「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」を成分・栄養価で比較！

このこのごはんペトコトフーズ（PETOKOTO）
＃02 CHIKIN（チキン）※
タンパク質21.3%以上13.0%以上
脂質8.2％以上5.2%以上
粗繊維0.9%以下1.6%以下
灰分6.7%以下3.0%以下
水分10%以下70.0%以下
NFE――
オメガ６脂肪酸――
オメガ３脂肪酸――
カルシウム――
リン――
カロリー（100ｇあたり）343kcal148kcal

※今回は、＃02 CHIKIN（チキン）で比較しましたが、その他01 BEEF（ビーフ）、＃03 PORK（ポーク）、＃04 FISH（フィッシュ）があります。

続いて、このこのごはんとペトコトフーズ（PETOKOTO）＃02 CHIKINの成分値の違いを比較してみました。

ペトコトフーズ（PETOKOTO）＃02 CHIKINはタンパク質、脂質、灰分を比べるとこのこのごはんよりも低い数値となっています。また、フレッシュタイプのため水分は70％以下と高い数値です。

このこのごはんは、タンパク質が21.3%以上（25%前後が理想とされている）、脂質が8.2％で小型のわんちゃんに合わせた栄養バランスになっているようです。

一方、ペトコトフーズ（PETOKOTO）は、このこのごはんと比べるとタンパク質＆脂質が抑えられています。これは、低すぎるというより、フレッシュタイプのドッグフードのためでしょう。

肥満傾向で体重が気になるわんちゃんや、活動量の低下してきたシニアのわんちゃんに合わせやすいのではないでしょうか。

なお、脂質については低脂肪という境界の数値がはっきりと定められていませんが、目安は15％以上~20％後半といわれています。どちらのドッグフードもかなり低く低脂肪となっています。

「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」を対応犬種・年齢で比較！

このこのごはんペトコトフーズ（PETOKOTO）
対応犬種全犬種全犬種
対応年齢全年齢全年齢

最後に、このこのごはんとペトコトフーズ（PETOKOTO）の対応している犬種や犬年齢について調べてみるといずれも「全犬種」「全年齢」になっています。

結果的に、配合している材料の違いがあるのでカロリー量もそれぞれ違います。

わんちゃんそれぞれの好みもありますが、健康維持をサポートしやすいかどうかは試して見ないと分かりません。一度お試しして判断してみるのが良いと思います。

「このこのごはん」をおすすめのわんちゃんはこんなわんちゃん！

  • 国産ドッグフードを探しているわんちゃん
  • ちっちゃいわんちゃん
  • 小粒タイプのドッグフードを探しているわんちゃん
  • 室内で過ごすことの多いわんちゃん
  • 涙やけが気になるわんちゃん
  • 小麦グルテンアレルギーがあるわんちゃん
  • 低脂肪食が必要なわんちゃん

このこのごはんの公式サイトはこちら

「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」をおすすめのわんちゃんはこんなわんちゃん！

  • 国産ドッグフードを探しているわんちゃん
  • 食べムラがあるわんちゃん
  • 歯の状態や噛む力が衰えてきたわんちゃん
  • 積極的に水分を摂りたいわんちゃん
  • 品質の良い手作りごはんを食べたいわんちゃん
  • シニアのわんちゃん
  • あまり水を飲まないわんちゃん
  • ダイエット中のわんちゃん

ペトコトフーズ（PETOKOTO）の公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ドッグフードは、様々な種類があって悩んでいる人も多いですが、そのフード自体に特徴があるので、おすすめするわんちゃん、おすすめしないわんちゃんはそれぞれ違います。

今回は人気の「このこのごはん」と「ペトコトフーズ（PETOKOTO）」の違いを５つご紹介してきました。

このこのごはんとペトコトフーズ（PETOKOTO）は結構比較して検討するわんちゃんも多いのですが、実は「このこのごはん」と「ファインペッツ（FINEPET’S）」で比較するわんちゃんも多いんです。

詳しくは「このこのごはん オモヤ（コノコトトモニ）ドッグフードとファインペッツ（FINEPET’S）ドッグフードを５つの項目で比較！」こちらにまとめましたので気になるわんちゃんはぜひ読んでくださいね。

参考サイト

●販売会社HP　●このこのごはん公式サイト　●ペトコトフーズ（PETOKOTO）公式サイト　●ドッグフードの神様　●INUNAVI　●ドッグフード大百科　●マイナビニュース　●ドッグフードベストわんっ！　●愛犬と満喫ライフ　●REANIMAL　●ドッグフード相談所　●ドッグフードおすすめ辞典　●Collect.　●ドッグフードの達人　●Pet Pedia　●ドッグフード徹底比較　●ナチュラルドッグフードの広場　●わおんでい　●Tips　●セミリタイヤするチワワ　●わんわんナビ　●いぬららっ　●コスパ部　●関西＠わんこ　●おでかけわんこ部

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